電子入札は、
インターネットを経由します。
インターネットを経由する場合、
以下のようなリスクがあります。
- なりすまし(本人を偽った行為)
- 事後否認(自分の行為に対して後に否認する)
- 盗聴(第三者による情報の盗み見)
- 改ざん(情報の不法な変更)
インターネットの利用によるリスクを回避するため、
利用者本人の特定や盗聴・改ざん防止として、
電子証明書を内蔵したICカードを利用します。
第三者機関の電子認証局が発行するICカードで、
電子入札を行います。
また、
ICカード読み取るためのICカードリーダーも必要です。
ICカード及びICカードリーダーの購入は、
電子入札システムに対応している認証局から、
所定の手続きにより購入できます。
認証局は複数ありますので、
検討した上で購入しましょう。
指定戴いた認証局への購入手続、
設定まで行うことは可能です。