当事務所のページには、
財産目録のPDFファイルをダウンロードできるようにしてあります。
また、メールでご依頼いただければ、
エクセルで作成した財産目録ファイルを送付しております。
元システムエンジニアで、
現役の時は、
お客さんに納入するコンピュータシステムを設計するだけでなく、
毎日エクセルの操作もしていました。
新規で表を作ったり、
既存の表に作業時間や収入・支出額を入力して、
計算式で合計を求めるなどなど。
そういうこともあって、
財産目録の書式を作ることは簡単でした。
不動産や預貯金、有価証券、借金などの債務、現在の収入支出の項目を
チラシの裏面を使って書き出して、
最後はエクセルで作成して、PDFファイルに変換することは、簡単でした。
私にとって。
急に思い立って、
エクセルやワードで財産目録を作ろうとしたときに、
行や列をどう振り分けようか、
何を入れたら良いのか分からない方、
どうも見栄え悪い、使い勝手が悪そう・・・などなど、
自身での作成に苦戦されておられるようです。
私としては、
不動産だけ、預貯金だけ、有価証券だけ、
というように区分けして、
いきなりパソコンで入力するのではなく、
チラシの裏面などで設計図を書いた方がよいと思います。
オリジナルな表が出来ますよ。
私も、
エクセルの操作を覚えたばかりの時は、
不要となった資料の裏面を使って、
手書きで簡単な表を書いたものです。
最終目的は、
残高や評価額を一覧にするのですから、
見やすさを考慮して、
設計図を書くことをお勧めします。
ご自身で財産額や評価額を調べることの方が簡単とは言えないでしょうから。