前回の投稿では、
「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」
「小規模事業者持続化補助金」
「創業・第二創業促進補助金」 が
平成28年に募集されることについて記載しました。
その補助金申請書の書き方・記入に当たって、
事業計画というか「経営計画」の作成が必要になることも書きました。
これからの投稿では、「経営計画」と記載します。
平成27年に募集された補助金の概要は以下の通りです。
・ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金
革新的サービス(一般型) 補助上限1,000万円
補助率 補助対象経費の2/3以内
(設備投資必要)
革新的サービス(コンパクト型) 補助上限700万円
補助率 補助対象経費の2/3以内
(設備投資不要)
・小規模事業者持続化補助金
補助率 補助対象経費の2/3以内
補助額 上限50万円
・創業・第二創業促進補助金
創業促進補助金 補助金額の範囲:100万円以上~200万円以内
補助率 2/3
第二創業促進補助金 補助金額の範囲:100万円以上~200万円以内
補助率 2/3
魅力的だと思いませんか。
この補助金を得るに当たって申請書の作成が必要ですが、
単に書けばよいというものではありません。
書く内容、書き方に注意が必要です。
そのためには、
自社が属する業界の状況
自社が属する市場が、どれくらい競争が激しいのか
自社と市場と競合の状況を客観的に分析したり
自社や競合の販売状況を分析したり
自社の強み・弱み、脅威などを分析したり
と言ったことが必要になります。
それをする/しないで、
申請書の内容・書き方が大きく違っています。
経営者は多忙で、
このような分析の時間がなかなか作れないでしょう。
でも、 補助金が欲しい。
充分に分析していない内容の申請書では、
補助金を得るのが困難です。
大阪府内の中小企業の経営者様、
個人事業主の皆様、
補助金の準備を当事務所の行政書士と一緒に行いましょう。
募集まで2ヵ月程度ありますが、
そろそろ始めましょう。
相談を受け付けております。