有価証券の勧誘に際して、
「公募」と「私募」の違いがあります。

公募と私募の違いをいうと、
公募は広く一般に対して投資家を募集して有価証券を発行することで、
私募とは特定少数の投資家に対して証券を発行する
になります。

金融証券取引法の第二条第三項に書いてあるのですが、
読み解くのに時間が・・・掛かりました。

金融証券取引法の募集に当たるのが「公募」で、
それ以外が「私募」に当たります。

公募で社債を発行するとなると、
有価証券届出書の提出や社債管理者、社債管理委託契約など
手間が掛かることから中小企業の資金調達として現実的な選択肢となるのは、
少人数私募債と金融機関(銀行)が引き受ける私募債の2つを挙げることになります。

少人数私募債は、
特定少人数、
経営者や従業員に縁のある人を中心に勧誘し、
50名未満に対して発行します。

少人数私募債の特徴を挙げてみると、
・私募
・社債権者は50名未満の縁故者
・財務局への届出の必要が無い
・発行金額は1億円以下が多いらしい
・事務代行手数料、登録手数料、引受手数料、元利金支払手数料といった
 費用を掛けることがない
・償還期間は5年前後が多いらしい
・主な発行企業は、株式未公開企業
があります。