電子入札で準備するパソコン(ハードウェア)では、

パソコン本体に加えて、

動作対象となっているOSについて、

説明しました。

 

本投稿では、

ソフトウェアについて説明します。

 

使用するOSによって、

日本語入力用IMEでの変換の設定変更が必要になります。

 

パソコンの環境ファイルとしてJAVAポリシーの設定も

必要になります。

JAVAとは、電子入札システムの動作に必要となる

ソフトウェアです。

インストールするJAVAのバージョンにも注意する必要があります。

 

電子入札用のパソコンは、

日本語入力用IMEでの変換の設定や

JAVAのバージョンに注意する必要があるので、

専用のパソコンを用意することを提案します。

 

ネットワーク環境としては、必須条件として

インターネットへの接続手段を持っていおり、

以下のプロトコルが通過可能であること。
HTTP
HTTPS
LDAP

そして、電子メールが送受信できる環境であること。

 

これならば、特別に設定することはないですね。

外務から攻撃を受けないようにする必要はありますが。

 

ソフトウェアについては、

これくらいでしょう。

 

次は、ICカードとICカードリーダーの準備ですね。