こんにちは。

今回は、相続手続の1場面について投稿します。

 

相続手続をご依頼いただくことがあり、

金融資産の手続もご依頼いただいたりします。

 

金融資産の相続手続については、

金融機関ごとに独自の手続書類があります。

 

金融機関の相続手続書類については、

相続人に記入していただくことが金融機関から求められますので、

相続人にご記入をお願いしています。

 

一金融機関の手続書類に対して、

(1)被相続人に氏名、住所、死亡日

(2)相続人の氏名、住所、電話番号

を書くことになります。

特に、

3枚くらい相続人の氏名や住所をご記入いただき、

実印を押印していただく必要もあります。

 

被相続人が複数の金融機関の口座をお持ちの場合、

相続人にとっては大変だと思いますが金融機関ごとに

ご記入いただいております。

 

そこで、誤字・脱字があるまま金融機関の窓口に提出すると、

記入した本人に訂正や追記を求められます。

氏名や住所であれば住民票からもチェックできますが、

その他の項目になると相続人の再チェックが必要になります。

 

金融機関の相続手続書類を書く際には、

あらゆる項目に誤字・脱字がないようにご記入下さい。