書店の相続・遺言コーナーに行くと、相続税や相続手続き、遺言書作成、エンディングノート
などなど書籍が多数あります。
最近では、エンディングノートの種類が増えているのを感じます。

また、葬儀社や同業の行政書士、他士業でエンディングノートのセミナーの開催を見聞きします。

市販やセミナーで配布しているエンディングノートは、冊子形式になっています。
鉛筆で書く方もいらっしゃいますが、改編出来ないようにボールペンや万年筆などで書き込んだ
場合、書き直すと汚くなることもあります。

そこで、クリアファイルに入れて差し替えできるようなエンディングノートもあってもいいだろうと思って
います。

パソコンを使える方ならば、ご自身で作成することも可能ですよね。

PDF形式やWord形式で、自分にとって良さそうな内容の書式を印刷して書き始めましょう。
Word形式を利用する場合にはパソコンに保存して、書き始めましょう。

一気に書き込んで完成させることはないですよ。
追加で書き込んだり、書き直したりしながら、期限を決めて一度は完成させてみましょう。

遺言書でもそうですが、一度完成させたなら、定期的に見直しましょう。
自身の気持ちや考え方、家族の状況といった環境が時間と共に変わるからです。