インターネットの普及と共に個人でホームページを持ったり、ブログをしたり、
流行に乗ってつぶやいたり、ソーシャルネットサービスで多くの方と繋がったり、
プライベートな写真をネット上にアップすることが増えているようです。

私の周りでも、同業である行政書士の先生をはじめとして、他士業の先生方も
ホームページにブログ、流行に乗ってつぶやいたり、ソーシャルネットサービスを
活用した営業を行っています。

その当人がなくなった場合に、ネット上のデータが遺されたままとなります。
それは、遺された家族の中でデータの削除やユーザIDの削除手続き出来る方が
多くないように感じています。
それは、ユーザIDやパスワードが分からない、どのようなネットサービスを利用して
いたのか知らないし、ネットサービス側に当人のデータを削除する手続きについて利用
規約を読んでも、分からないなど様々な理由が考えられます。

お亡くなりになってから、遺された家族がネットサービス側にデータを削除する手続き
に多大な苦労することの心配することも考えてあげませんか。
あなたが亡くなった後、あなたが遺したネット上の貴方が一人歩きして、家族が苦労する
こともありますよ。