前回の投稿で、

中小・零細企業の経営者が悩んでいる

資金繰りについて、

間接金融と直接金融について書きました。

 

そこで、

直接金融の1つとして「少人数私募債」があることを

投稿しました。

 

もう少し直接金融について投稿したいと思います。

直接金融とは、

中小・零細企業である受け手が資金の出し手から

直接資金を調達する方法です。

 

直接金融による商品の代表例としては、

・株式

・債券

があります。

 

株式では、新株発行により資金調達を行うもので、

「公募増資」、

「第三者割当増資」、

「株主割当増資」があげられます。

 

社債には、

「普通社債」、

「転換社債」、

「新株予約権付社債」があげられます。

 

普通社債の1つとして、

50人未満の人を勧誘して発行する

少人数私募債が中小・零細企業の資金調達に

有効と考えます。

 

少人数私募債の発行要件が幾つかありますが、

それは、また。